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お悔やみの言葉・弔辞お悔やみの挨拶お悔やみの挨拶は、平凡でありきたりと思われるくらいの方がよいでしょう。 お悔やみの言葉例 「この度は思いがけないお知らせをいただきました。ご家族の皆様はさぞかしご無念のことでございましょう。お察し申し上げます。私にできますことがありましたら何でもお手伝いいたしますので、何なりとお申し付けください。」 「この度は誠にご愁傷さまでございます。突然のことでさぞやお力を落とされていることと存じます。」 「突然のことでお慰めの言葉もございません。心よりご回復を祈っておりましたのに、本当に残念でなりません。」 「この度は誠に残念なことになりまして、心からお悔やみ申し上げご冥福をお祈りいたします。」 弔辞弔辞を頼まれたら断らないで引き受けるのが礼儀です。 ごく一般的な弔辞文作成のポイント
*忌み言葉は使わないように注意しましょう。
忌み言葉(禁句)葬儀の際の挨拶や弔辞には、ふさわしくないとされている言葉があります。人によっては気にされる方と気にされない方がいますが、できれば使わない方がよいでしょう。 例1 重ね言葉 ・重ね重ね ・またまた ・たびたび ・返す返すも ・再三 など 例2 仏式葬儀での忌み言葉 ・浮かばれない ・迷う など 例3 仏式葬儀ではよく使われるが、他の宗教では注意が必要な言葉 ・成仏してください ・供養 ※さらに、仏式でも浄土真宗では「冥福」「霊前」などの言葉は使いません。 |