葬儀・告別式のあいさつ
出棺時の喪主のあいさつ
出棺に先立ちまして、遺族を代表し、皆様に一言ご挨拶を申し上げます。
本日は遠路ご多忙のところ、ご会葬、ご焼香を賜りまして、心からお礼申し上げます。
皆様方にお見送りいただき、故人もさぞ喜んでいることと存じます。
………ここに故人の略歴やエピソード、どのように亡くなったかを加える場合もあります………
遺された私達一同は、若輩ではありますが、故人の遺志にそうよう努めていく所存でございます。
皆様方には、故人同様のお付合い、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。
簡単ではございますが、これをもちましてお礼にかえさせていただきます。
本日は誠にありがとうございました。
本日は父○○の告別式に、このような大勢のみなさまのお見送りをいただき、本当にありがとうございました。
お陰をもちまして葬儀・告別式をとどこおりなく執り行うことができました。
父○○も本日のみなさまのご厚情に深く感謝していることと存じます。
あわせてお礼を申し上げます。
父は○○才で天寿を全ういたしました。
…………故人の話…………
どうぞ残された私どもに対しましても、亡き父の生前と変わりない、みなさまのお力添えをお願い申し上げます。
本日はありがとうございました。
お斉の前のあいさつ
本日はご多忙のところ、○○のためにご参列と、丁寧なご香料、供花などを賜りまして誠にありがとうございました。
また、ご住職様にはありがたいお経を頂戴しまして、故人もさぞ喜んでいることと存じます。
皆様方のおかげをもちまして、滞りなく葬儀をすますことができましたことに、親族一同、心よりお礼申し上げます。
なお、粗食ではございますが、心ばかりのお食事を用意させていただきましたので、どうぞ一時おくつろぎくださいますようお願いいたします。
故人を偲び、ご歓談くだされば供養になるかと存じます。
このたびは本当にありがとうございました。
《お料理をお持ち帰りいただく場合》
この度は、妻○○の葬儀に際しまして、ひとかたならぬご尽力を賜りまして、誠にありがとうございました。
故人になりかわりまして、心から御礼申し上げます。
本来ならば、皆様方にお席を用意いたしますところではございますが、ご多忙の中、遠方からおいでの皆様のお時間をいただくのも恐縮でございますので、失礼させていただきました。
ささやかではございますが、心ばかりのものを用意いたしましたので、ご自宅にて故人を偲んでいただければ幸いかと存じます。
簡単ではございますが、これをもちましてお礼の言葉に変えさせていただきます。
本日は誠にありがとうございました。
お斉の終わりのあいさつ
まだまだ皆様のお話などを承りたく存じますが、そろそろお時間となりましたので、本日はこれにてお開きにしたいと存じます。
○○がいなくて寂しくなりましたが、残りました家族一同助け合ってやってまいりたいと思います。
どうか今後も変わらぬお付合いをよろしくお願い申し上げます。
本日は、誠にありがとうございました。
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